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MY VISION

のびのび働ける
職場をつくりたい。
松山里香
千葉市立千葉高校 成城大学 / 2015年新卒入社 / テニス歴8年
  • 横浜センター南校

高校卒業までとことん頑張ったテニス。

テニスとの出会いは、父の仕事の関係でシンガポールに移住した小学高学年の時。友達づくりのいい機会になるかもしれないと、テニススクールに通うようになったのがはじまりです。帰国後、中学では軟式テニス部に入部。しっかり基礎から練習し、軟式テニスの面白さにのめり込んでいきました。また、先輩と後輩の上下関係が厳しい部活だったのですが、私自身は後輩たちがもっとのびのび練習できるようにサポートしたり、言うべきことは先輩にも伝えたり。昔から疑問や意見があると黙っていられないタイプなのかもしれません(笑)。高校受験の時も軟式テニスを続けられる学校を目指して猛勉強し、なんとか合格。高校でも毎日遅くまで学校に残り、テニス三昧の日々を送りました。ただ怪我も多く、引退時はテーピングやサポーターを感覚がなくなるぐらいに巻いていた記憶があります。とことんテニスを突き詰めたので、大学進学後は軽音部でバンドを組んでいましたね。就職活動の軸は「誰かの成長を見守る仕事」であるということ。ノアを知った時、自分がこれまで頑張ってきたように、頑張る人の背中を押すこともできるのではないかと、フロント職に興味を持ちました。好きなスポーツに仕事でも関わることができるのもうれしかったですね。

この仕事が、自分を変えてくれた。

ノアに入社して、たくさんの変化がありました。たとえば、感謝を伝える習慣が身についたこと。ノアの行動指針である「ノアイズム」にもあるように、私たちは感謝の気持ちを言葉にすることを大切にしています。それまでの私は「ありがとう」と口にするのもなんとなく照れ臭かったのですが、同期のみんなで「ありがとう」を伝えたエピソードを共有するなど、みんなで感謝の気持ちを伝えることを当たり前に変えることができました。また、相手の意見を受け入れ、背景を知ることも大切にしています。入社前は、つい自分の意見ばかり先走ってしまうことも多かったのですが、しっかり対話しながら問題を解決できるようになりました。そして、ノアにいらっしゃる幅広い年齢層のお客さまからも刺激をいただきました。お話をするなかで、その方がどんな風にテニスを楽しみたいと思っているのかを知ることができます。広い視野を持つことで、フロントとして何ができるか、より一層深く考えることができるようになりました。この仕事によって私自身に変化が訪れ、結果的にともに働く仲間やお客さまの笑顔を増やすことができたことに喜びを感じます。

失敗を恐れず、どんなことも楽しみながら。

入社7年目、チーフになって2年目になりますが、このたび、“ヘッド”という立場にキャリアアップすることができました。じつは、新人の時は自分がノアでどう活躍したいのかをはっきり決めることができないままでした。同期のなかでもチーフになるのが一番遅く、焦る日々。しかし、先輩社員や上司の方たちは私の成長をしっかりと見守ってくださりました。感情があふれてしまうタイプの私ですが、いつもじっくり話を聞いて、背中を押してくださります。そんな風にのびのびと働くことができた自分だからこそ「これから一緒に仕事をする仲間が、楽しく毎日働くことができる職場をつくりたい」という目標を持つことができました。もちろん、いまも恵まれた職場環境で働くことができていますが、関東エリアと関西エリアの事業所が連携することで、それぞれの事業所の良い点を取り入れながら職場環境をよりよくできると考えています。社員だけでなく、アルバイトスタッフの仲間も一緒に成長し、ノアで働いた経験を自分の人生に活かすことができたらと思っています。みんなが挑戦を後押してくれるこの環境で、失敗を恐れず、どんなことも楽しみながらやっていきたいですね。