vision ビジョン
一流のサービスマン、
一流のビジネスパーソンを目指す。
メンバーの働きやすさ、やりがいをどこまでも考え、仕事やビジネスとしてのテニスの可能性をどこまでも追求するノアインドアステージ。
その考え方の源には、過去の苦い経験がある。その経験を経て、より一層強くなったからこそ見据えるビジョンがあります。代表取締役として、学生のみなさんにお伝えしたい想いをお話しします。
代表取締役 大西 雅之
最初から上手くいった
わけじゃない。
父親の会社が所有するテニスクラブの運営を、大学を卒業してすぐ手伝うことになり、その翌年にはいきなり責任者を任されることに。それから数年、自分なりに営業努力を重ね、売上は大幅に増やしたものの、やはり成長には限界がありました。
何より当時は屋外テニスが主流だったため、天候の影響も大きく経営も安定しませんでした。そこで思い切って投資を行い、屋根を付けることに。これが、ノアインドアステージの最初の転機です。この戦略は当たり、新規事業所を次々に立ち上げていきました。しかし、施設はすぐつくることができても、肝心の人をつくることができていなかった。現場の雰囲気や人間関係は最悪。10人採用しても7〜8人が退職するような職場環境。
いま思えば、まだ30代だった私は、会社全体の売り上げだけは右肩上がりに伸びていたこともあり、その現実から目を逸らしていたところがあったのかもしれません。
何を言ってもOKの
空間をつくる。
しかし、自ら40代となり、ようやく「会社の存在意義は社員の幸せのためにある」と思い至れるようになり、そこから会社組織の変革をスタート。まずは、自分自身の行動から。現場に足繁く通ったり、社員の誕生日に手紙を書いたり、今では私たちの会社の核となっている「ノアイズム」を全員でつくり上げたり。会社が社員に関心を持つようになると、少しずつ社員も会社に関心を持ってくれるようになり、離職率も大幅に下がりました。
現在では、何を差し置いてもまずは、働きやすい職場環境づくりに力を入れるようにしています。物理的な環境づくりはもちろん、社員がどれだけ安心して発言し、挑戦できるかどうか。精神的な環境づくりも進め、それぞれの立場や年次に関係なく、何を言ってもOKの空間を目指しています。そして、こうした挑戦の土台ができてきたからこそ、テニススクール事業ではまだ一社も実現していない上場の準備にも着手することができたのです。
会社は人。
ともに挑戦し続けていく。
テニスはスポーツとしても奥が深く、様々な魅力を持っていますが、私たちは仕事、ビジネスとして捉えた時も大きな可能性を感じています。
また、ノアインドアステージは、テニススクール事業で培った様々な知識や経験をもとに、今後も幅広く新しい挑戦を続けていきます。そして、その中心となるのは、常に人。その育成なくして、私たちの未来はありません。次に挙げるビジョンに共感する学生や、「こんなこともノアでやってみたい」と新たなビジョンを持ち込む学生も大歓迎です。ともに挑戦し続けていきましょう。
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VISION
01
新しい拠点を増やし、
世界への進出も - 人々の健康や地域コミュニティにも大きく貢献できるテニススクール事業。
今後もマーケットの需要を
確かめながら、
日本全国に新しい拠点を増やしていきます。
また、現在はタイ・バンコクの1拠点ですが、
世界への進出も新たなメンバーの加入次第で大きく加速させたいと考えています。 -
VISION
02
様々な分野で、
新しいビジネスを開発 - テニス×ファッション、ゲームなど、
テニスを核に様々な分野で新しいビジネスを開発する可能性もあります。
また、テニススクール事業のノウハウを活かし、バドミントン事業への参入も予定。
さらに、スポーツ選手のセカンドキャリア事業など、テニスの枠を超えた大きな挑戦も考えています。 -
VISION
03
一流のサービス&
ビジネス人材を育成 - 各分野の一流講師を招いたセミナーの実施や社員同士で学び合う仕組みづくりなど、人材育成への投資は惜しみません。
また、スタッフから支配人になったり、コーチ職から管理本部に異動できたり、
社員一人ひとりの可能性を見出しながら、様々なキャリアアップを目指せる環境を実現します。
物心両面の幸せを追求し、
関わる人すべての人生を
彩り豊かにします。
- お客様感動
- お客様感動とは、お客様の期待を超えるサービスを提供し、心からの笑顔をいただくこと。
- 現場主義
- 現場主義とは、現場に真っ直ぐ向き合い、日々の改善に繋げること。
- チームワーク
- チームワークとは、よりよいチームを創るために、自分から仲間に関わること。
- 利他の心
- 利他の心とは、周りの人の支えに感謝し、常に相手のためを想って考働こと。
- チャレンジ精神
- チャレンジ精神とは、自分で限界を決めず、諦めずに挑戦し続けること。
- 学ぶ姿勢
- 学ぶ姿勢とは、自ら学ぶ機会を創り、その機会を活かして日々成長していくこと。
- 360度笑顔
- 360度笑顔とは、どんなときでも、どんな方向から見ても笑顔でいること。
ノアイズムを体現する
エピソード